やってみよう!ラズパイ!準備編
こんな人向け
- Raspberry Pi触ってみたい!
- Raspberry Pi買ったけど初期設定わかんない(”∀”)
うん、OC。
必要なもの
- Raspberry Pi本体
- MicroSD
- 電源アダプター
- モニター
- HDMIケーブル
まずラズパイって何?
これです。
うん、OC。 いや違う違う!(ベタでごめんなさい)
かんたんに言うと非常に小さいデスクトップパソコンです。Suicaや名刺とほとんど変わらないサイズ感です。
え?こんなただの基板にしか見えないものがパソコン????言いたいことはわかります。ただ、OS(Operating System)が異なるだけで、れっきとしたパソコンです。
Raspberry Pi
まずどこで買えるの?
主に以下のサイトで購入することができます↓
Amazon
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スイッチサイエンス
トップページ - スイッチサイエンス
KSY
ホーム - Raspberry Pi Shop by KSY オススメ!
私はKSYさんで買いました。
1、2,3とかModel Bとかって何?
今最新のラズパイは「Raspberry Pi 3 Model B」になります。
バージョン
1、2、3というのは、ラズパイのバージョンです。
つまり、3の方が新しいので、3がもっとも性能が高いと言えます。
モデル
Model A(A+):消費電力がもっとも低く、Model Bより小さい。
Model B(B+):Aと比べて大きい代わりに性能が高い
最新のRaspberry Pi 3はModel Bのみの展開となります。
Zero
???「おい!ラズパイの違いはわかった。でもRaspberry Pi Zeroってなんだ?」
お答えしましょう!
かんたんに言うとラズパイを限界まで小さくしたものと考えていただいて構いません。
もちろん性能はラズパイ3には劣ります。
省電力かつ小さいものがどうしてもほしい!といった方におすすめです。
MicroSD
公式では、4GB以上推奨と書いてあります。8GB以上あると安心して使えると思います。
ただ、最近は8GBよりも16GBの方が安かったりするので、安ければ16GBのものでも可です。
気をつけるべきことは、ラズパイとの相性を考えねばならない点です。
それはこちらのサイトにまとまっているので、買う前に立ち寄ってみてくださいね。
ちなみに記録用メディアを買う際は、いつもこちらのサイトにお世話になっています。
電源アダプター
公式では、5V/2.5A以上推奨とのことです。
ただ、電源供給をMicroUSBで行うので、スマホの充電アダプターで代用できる可能性があります。
???「おっ、iPhone付属のでいけんとちゃう?」
ちょっと待った!! iPhone付属のものは不可です。電流が1.0A程度しか流れないため、ラズパイを良い環境とは言えない状態に晒すことになります。
???「おい!じゃあ何ならいいんだよ!」
・Raspberry Pi 3推奨のもの
・2.4A以上の出力をうたっているUSB電源機器
私はこれを使っています。
他にも、ANKERさんのものも安定していておすすめです。(ANKERさんはサポートが手厚い)
モニター
HDMI端子がついているものなら何でもOKです。ついていないモニターをお持ちの場合は、変換アダプターをかませることで使えるようになります。
私は友達からもらったモニターに変換を噛ませて使っています。
タッチパネル対応のものもあるようなので、必要であればそちらもどうぞ。
HDMIケーブル
こちらに関しては極論何でもOKです。
私はAmazon Basicsのものを使っています。
ケース
基本的にケースは不要ですが、ホコリが気になる、静電気が怖い方はケースの購入をおすすめします。
私は純正のこれ
セットで販売されているもの
KSYさんなどでは、スターターキットといった形で販売が行われています。KSYさんの方で動作確認などを行ってくれるので、相性などが心配な方はこちらの購入もおすすめです。
まとめ
サイズにこだわらない方は、最新のRaspberry Pi 3 Model B買っていただければ間違いないです。
ただ、サイズのこだわる方はZeroを買うといいでしょう。
あと、MicroSDの相性だけは本当に気をつけてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。少しでもご理解いただけたなら嬉しいです。この記事が誰かの力になれますように。